Achronix Semiconductorは、同社のFPGA「Speedster7t」で高速A-Dコンバーター(ADC)およびD-Aコンバーター(DAC)とプログラマブルロジックを接続するJESD204C IP(Intellectual Property)コアの提供を開始した。
Achronix Semiconductor(以下、Achronix)は、同社のFPGA「Speedster7t」で高速A-Dコンバーター(ADC)およびD-Aコンバーター(DAC)とプログラマブルロジックを接続するJESD204C IP(Intellectual Property)コアの提供を開始した。レーン当たり最大32Gビット/秒(bps)に対応し、最大4コアを組み合わせることで最大1Tbpsの性能を実現する。
高帯域幅のマルチチャンネルデータコンバーターシステム向けに設計された、規格準拠のJESD204Cコアは、JESD204Bとの後方互換性を維持し、既存システムからの移行を容易にする。64b/66bおよび8b/10bエンコーディングのほか、前方誤り訂正(FEC)、CRC-12、CRC-3の各モードをサポートする。
Subclass 1動作により、シングルチャンネルおよびマルチチャンネルシステムで、決定論的かつ位相コヒーレントなレイテンシを実現。柔軟なフレーミング、統合されたアライメント/リカバリー機能、AXI-Liteインタフェースによって、システムの統合と制御を簡素化する。
Speedster7t FPGAは112Gビット/秒のSerDesを集積し、32Gビット/秒のJESD204Cリンクに必要なシグナルインテグリティを実現する。2D NoC(Network on Chip)は、デバイス全体で高帯域幅のデータ転送を実現するとともに、プログラマブルルーティングの混雑と消費電力を低減する。
Speedster7t FPGA向のAchronix JESD204C IPコアは、既に提供を開始している。IPパッケージには、Achronixの設計環境「ACE」のグラフィカルインタフェース、合成可能なVHDL/Verilog設計ファイル、テンプレートおよびサンプル設計が含まれる。
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