大手電機メーカーで最も自動車関連の展示に力を入れていたのがパナソニックだ。EV向けソリューションをアピールする自動車のモックアップ以外に、次世代コックピットも公開した。日立製作所は、業務車両向けクラウドサービスを紹介した。他では、シャープのEVスマートパワーコンディショナと、富士通のリチウムイオンキャパシタEVが目立ったくらいで、ソニー、東芝、三菱電機、NECは自動車関連で目立った展示を行っていなかった。電子部品/半導体メーカーでは、Maxim Integrated Productsが三輪EVを展示して気を吐いた。また、日本航空電子はインホイールモーターEV「SIM-LEI」を展示していた。コネクタメーカーがEVを展示する理由とは?