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ハーフカードサイズにMAX 10搭載したFPGAボードヒューマンデータ ACM-110シリーズ

ヒューマンデータは、AlteraのFPGA「MAX 10」を搭載したFPGAボード「ACM-110」シリーズを発売した。54×43mmのハーフカードサイズにMAX 10を搭載し、128本のI/Oを使用できる。

» 2016年06月23日 09時00分 公開
[EDN Japan]

コンフィギュレーション用リセット回路を搭載

FPGAボード「ACM-110」シリーズ

 ヒューマンデータは2016年6月、AlteraのFPGA「MAX 10」を搭載したFPGAボード「ACM-110」シリーズを発売した。基板寸法はハーフカードサイズの54×43mmで、3.3Vの単一電源で動作する。

 ACM-110シリーズは、コンフィグレーションROM機能を内蔵した最新のFPGAであるMAX 10を搭載。128本のI/Oを使用可能で、一部のI/OピンはA/D入力に割り付けできる。8層基板を採用しており、鉛フリー実装でRoHS指令に対応した。

 他に、コンフィギュレーション用リセット回路、MRAM、ステータスLED、汎用LED、汎用スイッチなどを搭載している。クロック源は30MHzで、外部供給も可能という。

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