マイクロプロセッサ(MPU)を使用したボードを開発するユーザーが抱えるさまざまな悩みに対し、マイクロプロセッサメーカーのエンジニアが回答していく連載。今回は、「初めてのボード開発での落とし穴と確認事項」について紹介します。
マイクロプロセッサ(MPU)を使用したボードを開発するユーザーが抱えるさまざまな悩みに対し、マイクロプロセッサメーカーのエンジニアが回答していく連載「マイクロプロセッサQ&Aハンドブック」。第6回は、第1回記事『マイクロプロセッサ(MPU)の知っておくべき8つのポイント』で紹介した8つのポイントの内、「初めてのボード開発での落とし穴と確認事項」について紹介します。
プロセッサメーカーから、ソフトウェアのカスタマイズのノウハウ集を記載したWebサイトが提供されていますので、まずは、それらを参考にソフトウェアのカスタマイズの概要を理解することを推奨します。
初めてのボード開発で気を付けるべき落とし穴や確認事項は?
マイクロプロセッサを使用した初めてのボード開発で陥りやすい落とし穴と確認事項は、次のような項目があります。
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