STマイクロエレクトロニクスは、スマートホーム機器の登録作業を簡略化できる、Matter 1.5対応のセキュアNFCチップ「ST25DA-C」を発表した。スマートフォンをタップするだけで、複数の機器を一度にセットアップできる。
STマイクロエレクトロニクスは2025年11月、スマートホーム機器の登録作業を簡略化できる、Matter 1.5対応のセキュアNFCチップ「ST25DA-C」を発表した。すでに評価用サンプルの出荷を開始していて、2026年の量産開始を予定する。
同製品を用いることで、スマートフォンをタップするだけで、照明や防犯カメラなどのIoT機器をスマートホームネットワークに追加できるようになるという。複数の機器を一度にセットアップ可能で、従来のBluetoothやQRコードを用いた方式に比べて速度や信頼性の向上が期待できる。
「NFC Forum Type 4」に対応し、RF電波によるエナジーハーベストを利用した暗号処理を実行できる。これにより、電源を持たないデバイスでも、スマートホームネットワークへの登録処理を進められる。デバイス認証や暗号鍵、証明書、ネットワーク認証情報を安全に格納するストレージ機能を備えた。
パッケージはDFN8を採用。国際標準規格「Common Criteria」に準拠したハードウェアを採用し、「GlobalPlatform SESIPレベル3」の認証取得も視野に入れている。
GaN搭載の65Wフライバックコンバーター、STマイクロ
電子ヒューズ保護機能を備えた車載スイッチIC、STマイクロ
微小振動と強い衝撃をまとめて測定できるセンサー、STマイクロ
動作音を抑えるGaNフライバックコンバーター、STマイクロ
低照度でも高感度撮影が可能なCMOSイメージセンサー、STマイクロCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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