AmbiqのSoCはBluetooth ClassicとBLE 5.4の両方に対応し、低消費電力で常時動作するエッジデバイス向けの高性能処理と無線接続を実現する。
Ambiqの「Apollo510D Lite」SoC(System on Chip)は、Bluetooth ClassicとBLE 5.4の両方の接続性を提供し、エッジにおける常時動作のインテリジェンスを可能にする。最大250MHzで動作する32ビットArm Cortex-M55プロセッサを搭載し、Heliumベクトル処理およびAmbiqの「turboSPOT」動的スケーリング技術を備える。最大96MHzで動作する専用のArm Cortex-M4Fネットワークコプロセッサが、無線通信およびセンサーフュージョン関連のタスクを処理する。
Ambiqによると、同社独自技術の「SPOT」は、同等のArm Cortex-M4またはCortex-M33ベースのデバイスと比べて16倍高速な性能と、最大30倍優れたAIエネルギー効率を実現するという。このSoCに搭載されたBLE 5.4無線サブシステムは+14dBmの送信出力を提供し、デュアルモード機能によって低消費電力のオーディオストリーミングとClassic Bluetoothとの下位互換性をサポートする。
Apollo510D Liteは、2MBのRAMと2MBの不揮発性メモリを統合し、高速な実行を可能にする専用の命令/データキャッシュを備えている。また、secureSPOT 3.0およびArm TrustZoneを搭載し、セキュアブート、ファームウェア更新、接続デバイス全体にわたるデータ保護を可能にする。
前世代比で16倍高速に エッジAI向けSoC
Arm Cortex M33搭載のBLE SoC
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