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ドーム高さ42%増、Vishayの新透過型センサー設計自由度を向上

VishayのVT171PおよびVT172Uは、従来比42%高いドーム構造を採用した透過型センサーである。大型コードホイールに対応し、設計柔軟性を高める。

» 2026年02月27日 12時30分 公開
[EDN]

 Vishayの透過型センサー「VT171P」(シングルチャネル)および「VT172U」(デュアルチャネル)は、従来世代の産業機器向けデバイスと比べ、ドーム高さを42%高めた構造を採用している。

 5.5×4×5.7mmの表面実装パッケージを採用し機械設計の柔軟性を高めるとともに、ターンアンドプッシュ構成における大型コードホイール向けに、追加の垂直方向クリアランスを提供する。

[クリックで拡大] 出所:Vishay

 VT171Pは赤外線エミッターとフォトトランジスタ検出器を統合し、動きおよび速度検出に対応する。一方、VT172Uはフォトトランジスタを追加することで、方向検出も可能にしている。両製品は950nmの波長で動作し、標準出力電流は1.5mAだ。標準の立ち上がり時間および立ち下がり時間はそれぞれ14マイクロ秒(μs)および、21μsである。ギャップ幅は3mm、開口部は0.3mmだ。

 湿度感受性レベル(MSL)は1で、VT171PおよびVT172Uはいずれもフロアライフは無制限。これらのセンサーは、産業、民生、通信、医療分野におけるラッチ、シンプルエンコーダー、スイッチ用途に適している。

 既にサンプルおよび量産品はいずれも入手可能だ。

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