LittelfuseのTMR磁気スイッチは、高い磁気感度と低消費電力を実現するデバイスだ。小型磁石でも確実な検出が可能で、エネルギー効率の高い電子機器設計を可能にする。
Littelfuseのオムニポーラ磁気スイッチ「LF21173TMR」と「LF21177TMR」は、トンネル磁気抵抗(TMR)技術とCMOS技術を組み合わせ、コンパクトなLGA4パッケージに収めている。従来のホール効果スイッチと比較してより高い感度と低い消費電力を提供し、エネルギー効率を重視する設計に適している。
LF21173TMRとLF21177TMRは1.8〜5.5Vで動作し、消費電流はわずか160nAだ。代表的な磁気感度はそれぞれ10ガウスおよび30ガウス。この高い磁気感度により、より小型の磁石でも確実な検出が可能になり、性能を損なうことなく製品設計の小型化を実現できる。
磁束によって発生する電圧に依存するホール効果センサーとは異なり、TMRセンサーは磁気トンネル接合における抵抗変化を検出する。この方式は、より低い電流レベルでも強い信号出力を生成できるため、エンジニアはより小型で長寿命かつエネルギー効率の高いデバイスを設計できる。結果として、ポータブル電子機器のバッテリー寿命の延長にもつながる。
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