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15G〜20GHz対応のウィルキンソン電力分配/合成器、Vishay5G/6Gなどに向け

Vishayの15〜20GHz帯対応の2ウェイ ウィルキンソン電力分配分配/合成器「WLKN-000」は、航空宇宙、防衛、5G/6G接続用途において、システム設計の簡素化と省スペース化を実現する。

» 2026年05月14日 12時30分 公開
[EDN]

 Vishayの2ウェイ ウィルキンソン電力分配/合成器「WLKN-000」は、15〜20GHzで動作し、18GHzを中心周波数とする。伝送線路に抵抗を統合したコンパクトな表面実装デバイスで、航空宇宙、防衛、5G/6G用途において、システム設計の簡素化と省スペース化を実現する。

[クリックで拡大] 出所:Vishay

 19GHz以下で0.5dB未満という業界最低水準の挿入損失と、10〜15dBのリターン損失によって信号経路全体での電力損失を低減し、システム効率を高める。狭帯域型または抵抗型スプリッターとは異なり、WLKN-000は中心周波数で20dB未満の高い出力間アイソレーションを実現する。これにより、クロストークを抑制し、合成時に下流アンプを保護するとともに、並列RF経路全体で安定した性能を維持する。

 −55〜+155℃の温度範囲で動作し、過酷な環境下でも高い信頼性を発揮する。用途として、先進運転支援システム(ADAS)、無線トランシーバー、低軌道(LEO)衛星、基地局端末、ドローン、兵器誘導システム、フェーズドアレイレーダーシステムなどを想定する。

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