Lumissil Microsystemsの「IS32FL3776」は、最大216個のLEDを個別制御できるマトリクスLEDドライバーであり、ソフトウェア定義型車(SDV)向け外装照明の高度な演出を実現する。
Lumissil MicrosystemsのマトリクスLEDドライバー「IS32FL3776」は、ソフトウェア定義型車(SDV)向け外装照明において、表現力豊かなインテリジェントシグナルディスプレイ(ISD)を実現するという。36チャンネルの定電流出力を備え、各チャンネルで60mAを供給することで、最大36×6構成のダイナミックLEDマトリクスを駆動でき、最大216個のLEDを個別にアドレス指定して制御できる。
車載ISDシステムは、マトリクスLEDパターンを用いて、車両の意思表示、安全状態、運転支援情報、ブランドアイデンティティーを伝達する。IS32FL3776は、RGBミニLEDディスプレイ、フロント全面ライトストリップ、グリルランプ、自動運転システム用マーカーランプ、その他の表現力豊かな車両照明機能に用いられるコンパクトなLED設計を可能にするとしている。
同ドライバーは、高解像度かつ高周波のディザPWM機能を備え、きめ細かな輝度調整と、ちらつきやカメラ撮影時のバンディングを抑えた滑らかなアニメーション表示を実現する。システム効率と熱性能を向上させるため、IS32FL3776はDCFB適応制御を採用し、適切な電流制御に必要なヘッドルームを維持しながらLED電源レールを最適化する。ソフトウェアで構成可能なアーキテクチャにより、内部動作と、大規模マトリクス構成向けの外部PMOS駆動による電源シーケンスのいずれにも対応する。
IS32FL3776は現在、サンプル提供および量産出荷に対応している。システム開発を容易にするための評価用ハードウェアとリファレンスデザインも提供中だ。
I/O端子とカウンタで12個のLEDを駆動
少ないI/Oで多数のLEDを制御、同時点灯も可能
LEDの発光強度をソフトウエア制御する
ディスクリート構成の高輝度LED駆動回路
トライアック/アナログ調光に対応するLEDドライバIC、変換効率は最大85%
赤色LEDを光センサーとしても使うCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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