ビシェイ・インターテクノロジーは、フライバックコンバーター向けの表面実装型パワートランス「IFBT」シリーズを発表した。250kHzで26〜72Vの入力電圧に対応する。
ビシェイ・インターテクノロジーは2026年8月、フライバックコンバーター向けの表面実装型パワートランス「IFBT」シリーズを発表した。17品種を用意し、すでにサンプルと製品の提供を開始している。量産時の標準納期は10〜12週間だ。
同シリーズは、複数の巻線を備え、直列接続と並列接続を組み合わせて出力条件を変更できる。250kHzで26〜72Vの入力電圧に対応。一次巻線およびバイアス巻線と二次巻線間の絶縁耐圧は1500VRMS(60秒間)となっている。
出力電圧が1.8〜24V、出力電流が0.5〜9.0A、最大ピーク電流が1.1〜2.6A。インダクタンスは35.0〜75.0μHで、−40〜+125℃の温度範囲で動作する。オープン構造を採用したことで巻線を変更しやすくなっていて、用途に応じたカスタマイズにも対応する。
6Wおよび30WのPoE(Power over Ethernet)設計向けフライバックトランスとして使用可能。最大30Wの絶縁型DC-DCコンバーターにも対応する。主な用途として、車載照明用LEDドライバートランスや発電、配電、エネルギー管理システム、産業用ドライブ、工具、オートメーションシステム、民生機器、白物家電、通信機器などを挙げている。
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