メディア

Threadネットワークに参加するプロセス(後編)IoT時代の無線規格を知る【Thread編】(7)(4/5 ページ)

» 2016年11月16日 11時30分 公開

ケース2:外部コミッショナーでボーダールーターがジョイナールーターの場合

 ボーダールーターがジョイナールーターの場合は、ジョイナールーターからボーダールーターへ中継の必要がなく、よりシンプルとなっている。

 しかし、このケースでは、ボーダールーターはジョイナールーターとして承認されていないトラフィックを警備するための中継エージェントを用いる。このケースでは、2つの分離した経路を認証トラフィック(DTLSハンドシェーク)が通る。

  • ジョイナーからボーダールーターへのポイント間通信(ジョイナーからジョイナールーターへのポイント間通信セッションで既述)
  • 無線LANを経由するボーダールーターからコミッショナーへの通信(ボーダールーターからコミッショナーが無線LANを経由セッションで既述)
ジョイナー - ジョイナールーター/ボーダールーター - コミッショナー間のシーケンス (クリックで拡大)

ケース3:ネイティブコミッショナーでジョイナールーターがコミッショナーではない場合

 ジョイナールーターがコミッショナーではない場合は、ボーダールーターからコミッショナーへ中継する必要がなく、よりシンプルとなっている。このケースでは、分離した2つの経路を認証トラフィック(DTLSハンドシェーク)が通る。

  • ジョイナーからジョイナールーターへのポイント間通信(ジョイナーからジョイナールーターへのポイント間通信セッションで既述)
  • Threadネットワークを経由したジョイナールーターからコミッショナーへの通信(Threadネットワークを通るジョイナールーターとボーダールーターセッションで既述。このケースでは、ボーダールーターがコミッショナーである)
ジョイナー - ジョイナールーター - コミッショナー間の通信 (クリックで拡大)
ジョイナー - ジョイナールーター - コミッショナー間のシーケンス (クリックで拡大)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

RSSフィード

公式SNS

EDN 海外ネットワーク

All material on this site Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
This site contains articles under license from AspenCore LLC.