アナログ調光入力はPWM入力とともに使用できます。これは、PWM入力の最大周波数制限をなくし、内蔵タイマーに基づくPWM出力を持ち、低周波PWM信号の出力が容易でないようなマイクロコントローラーの場合に有効です。
この方法の欠点は、新しい平均入力電圧レベルまでコンデンサーを充電あるいは放電しなければならないため、調光レベルの変化に対するLED出力の応答時間が遅いことです。
PWM信号には、非常に長い距離を損失なしで信号を伝送できるという利点に加え、外部干渉に対する耐性が高いという利点があります。
場合によっては、PWMのマーク/スペース比をマニュアルで制御(例えばポテンションメーターを使用)した方が、デジタル信号を生成するより良いこともあります。
以下に示す2つの回路は、RCDシリーズ用のシンプルな汎用PWMジェネレーターの例です。
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