AESの復号は、暗号変換を反転させ、逆順に実装することで復号されます(図3)
復号時のラウンド関数の処理フローは、以下4つの処理で構成されています。
各ラウンドで異なる鍵を使用してAddRoundKey処理を行うために、Key expansion処理フローに従って、もともとの鍵をラウンド回数+1個に拡張します(図4)
Key Expansionで拡張された鍵とstate配列とのXORを取ります(図5)
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