図1はRDSRコマンドのSPIモードでの通信波形です。
SPIモードでのRDSRコマンドでは、入出力信号線をSIO0とSIO1の2本使います。SIO0、SIO1どちらも片方向の通信線として動作します。
SIO0:マイコン → QuadSPIフラッシュメモリ
SIO1:マイコン ← QuadSPIフラッシュメモリ
図2がRDSRコマンドのQPIモードでの通信波形です。
QPIモードでは、コマンド期間からSIO0、SIO1、SIO2、SIO3の信号線4本を入出力(IO)に使用し、それぞれの信号線が各通信期間で出力もしくは入力のどちらかに切り替わりながら通信します。
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