Einno Semiconductorは、FPGAおよびASICのPOL電源用途に最適化した8A、4出力DC-DCコンバーターモジュール「EZ8648」を発表した。1つのモジュールで複数の電源レールを供給できる、高集積電源モジュールだ。
Einno Semiconductorは2026年3月26日、FPGAおよびASICのPOL(Point-of-Load)電源用途に最適化した8A、4出力DC-DCコンバーターモジュール「EZ8648」を発表した。
同製品は、1つのモジュールで複数の電源レールを供給できる高集積電源モジュールだ。4系統の出力を備えていて、各チャンネルが最大8Aに対応する。出力を組み合わせることで、デュアル構成で最大16A、シングル構成で最大32Aの高電流出力が可能。複数モジュールを並列接続すれば、64Aを超える電源システムも構築できる。
独自のEMI抑制技術「exSilent」を採用し、専用のPCBレイアウトなしで低EMIノイズ特性を確保できる。電磁ノイズに関する国際規格「CISPR32 Class B」にも準拠した。計測機器や医療機器などのノイズ耐性が求められる用途に適する。電圧トラッキング機能を備えることで、FPGAやASICで必要な電源シーケンス制御にも対応した。
パッケージは16×11.9×3.32mmのBGAを採用。コントローラー、MOSFETおよびインダクターを搭載している。入力電圧は2.8〜18V、出力電圧は0.8〜8Vに対応していて、5Vや12VバスからのPOL電源として動作する。
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