FPGA設計の現場では、開発期間の短縮が進むとともに、機能の高度化によって設計難易度が上がり、エンジニアにはハードウェア設計に加えてソフトウェアやセキュリティなど、幅広い知識が求められるようになっている。
新たに発表したLattice PromptはAI駆動型のFPGA開発ツールで、ユーザーは自然言語を使ってFPGAを設計できる。使用する大規模言語モデル(LLM)やエージェント型統合開発環境(IDE)は、ユーザー側で任意の物を選択可能だ。
AI機能とLatticeの製品知識や設計ノウハウなどを組み合わせることで、常に同社FPGAに最適化されたコードや提案内容を生成する。ラティス担当者は「検証の結果、従来なら数日かかっていた開発タスクを数時間で完了させたケースを確認していて、平均で10倍以上の設計生産性向上を実現している」とする。
「AIはもはやコーディング支援ツールではなく、これからの製品開発における重要な競争力になる。Lattice Promptによって、エンジニアはデバッグや試行錯誤に時間を費やすことなく、より高レベルのアーキテクチャ設計やアルゴリズム開発に集中できる。今後も顧客からのフィードバッグを反映し、継続的な進化によって生産性向上を支援していく」(ラティス担当者)
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