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連載一覧

本連載では、マイクロプロセッサを使用したボードを開発するユーザーが抱えるさまざまな悩みに対し、マイクロプロセッサメーカーのエンジニアが回答していきます。

電源設計の超初心者向けにDC/DCコンバーターの設計を説明していきます。この連載で主として使用する式はインダクタンスに関する式および、キャパシタンスに関する2つの式だけです。2つの式から導かれるインダクタンスとキャパシタンスの電気的性質を使って入門書などに記載されている基本的なコンバーターの設計をどこまで説明できるかを考えていきます。

長い測定器の歴史の中で、デジタル化が最初にされたのは周波数カウンターとデジタル電圧計である。デジタル電圧計は、電圧以外の測定もできるデジタルマルチメーターと進化して広く使われている。今回はキーサイト・テクノロジーの協力を得て、最新のベンチトップ型の6.5桁デジタルマルチメーターの基礎的な使い方について解説する。

今回は分光測定器の1つであり、光ファイバー通信の開発では必須の測定器となっている光スペクトラムアナライザーについて解説していく。

今回の連載では分光測定器の一つであり、光ファイバ通信分の開発では必須の測定器となっている光スペクトラムアナライザーについて解説していく。

省エネ化/低炭素社会のキーデバイスとして、化合物半導体である窒化ガリウム(GaN)を用いたパワー半導体が注目を集めている。本連載では、次世代パワー半導体とも称されるGaNパワー半導体に関する基礎知識から、各電源トポロジーにおけるシリコンパワー半導体との比較まで徹底解説していく。

今回の連載記事は、オシロスコープの世界的なトップメーカーであるテクトロニクスの協力を得て、初めてオシロスコープを使う人を対象にエントリーモデルの「TBS2000B(2chモデル)」を事例にして基本的な使い方や使用上の注意点を解説していく。

今回は、無線通信機などの高周波を取り扱う機器の開発、生産、保守の現場では必須の測定器、スペクトラムアナライザーについて解説を行う。

今回はオシロスコープの最新動向として主要メーカー5社の8chモデルの概要を紹介する。

日常生活ではあまり気付かないが、交流インピーダンス測定はさまざまなところで行われている。今回は、主に数メガヘルツまでの低周波の交流インピーダンスを測るLCRメーターについて解説する。

機械式の時計の登場後、その仕組みなどを使って正確な時間を測定するさまざまな道具が作られたが、その後アナログ電子回路を使って高い周波数の測定も可能になった。そして第二次世界大戦後に発展したデジタル電子回路により周波数を数字で読み取ることができるカウンターが登場した。今回は、周波数カウンターの機能を拡張して周波数だけではなく、周期、タイムインターバル、パルス幅など時間に関するさまざまな測定が1台で行えるようにしたユニバーサルカウンターについて解説を行う。

信号の波形観測では、オシロスコープ、メモリレコーダー、記録計といった時間の経過に伴って信号強度の変化を観測する時間領域の測定器が多く使われる。しかし、信号に含まれる周波数成分を観測したいときは、周波数分析器が必要になる。今回は低周波信号の周波数成分を観測するFFTアナライザーについて解説を行う。

電力を測るニーズの拡大にあわせて、さまざまなタイプの電力測定器が登場してきた。今回の連載では高性能、高機能が要求されるベンチトップ電力計に絞って解説を進めていく。

電子回路技術者にとって日々使う道具である「オシロスコープ」。原型は19世紀末に登場しており、その後のエレクトロニクス技術の進化によって高性能化や高機能化が進んだ。現在では、単なる現象の変化を波形として目視で観測するための測定器から、取り込んだ波形データを加工してさまざまな測定値を得ることができる複合測定器となってきている。今回の連載では、オシロスコープとプローブについて歴史、製品の種類、機種選定のポイント、製品の内部構造、製品仕様、トリガ機能、演算機能、プローブ、校正についての基礎知識を紹介していく。

直流電源はさまざまな分野で使われているため、多くの製品が市場にある。今回の解説では、製品の開発や生産の現場で使われているプログラマブル直流安定化電源のうち、対象物にエネルギーを供給する試験用電源について、「製品の種類、機器選定での留意点、製品の内部構造、使用上の注意点、利用事例の紹介」などの基礎知識を紹介していく。

電子回路技術者がよく使うオシロスコープとメモリレコーダーはよく似ているが異なるところがあり、それぞれ用途に適した設計となっている。本連載ではメモリレコーダーの歴史、製品の種類、機種選定での留意点、製品の内部構造、使用上の注意点、利用事例の紹介などメモリレコーダーを理解する上での基礎知識を紹介していく。

信号発生器、発振器の一種である「ファンクションジェネレーター」について、使用する上でぜひ身に付けておきたい基礎的な知識を解説していこう。

2020年の一部商用化に向け、2017年より実証実験が日本でも開始される見通しの5G(第5世代移動通信)。通信事業者や大学、計測器メーカーがその要件実現に向けて精力的に研究開発に取り組む。本連載では、計測器メーカーであるローデ・シュワルツの視点から5Gの動向をお届けする。

私たちの生活を劇的に変化しようとしているIoT(モノのインターネット)。その実現には多くの要素技術が求められるが、その中でも特に重要な1つが“ネットワーク技術”である。本連載では、海外を中心に普及が進むIoT向け無線規格「Z-Wave」を解説していく。

家庭やオフィスに無線メッシュネットワークを形成し、丸ごとインターネットに接続できる低消費無線通信の新規格「Thread」。Threadは、Wi-FiやBluetoothなどの既存の無線規格で実現することが難しいIoTの世界を実現する。Threadについて紹介していく。

モーターの高効率化を実現するためには、モーター構造や、構造体の材料、駆動方式、駆動デバイスなど多くの要素を考慮する必要がある。モーターをより高効率に駆動させるための基本的知識を紹介していく。

マイコンメーカーに寄せられるさまざまなユーザーの質問。その中で、多く寄せられる疑問やユニークな質問をよりすぐり、マイコンを知り尽くしたメーカーエンジニアが、アドバイスを交え、分かりやすく質問に答えます。

マイコンを使いこなすために知っておくべき基本用語を毎回1つずつ取り上げて解説する。全13回!!

日本人の技術者にとって、英語の壁は低くありません。こんなことないですか?海外の半導体メーカーの日本語Webサイトで見つけた技術資料。PDFを開くと、全部英語。そっとファイルを閉じる……。こうした英文資料とどう付き合うか。決して英語が得意ではない筆者が、日々の業務を通して編み出した方法をお伝えします。

オペアンプICに個別部品を“ちょい足し”して性能を高めたり機能を拡充したりできる定番回路集。全12回!!

回転/移動体の移動方向や移動量、角度を検出する電子部品である「エンコーダ」。エンコーダの概略や多様なアプリケーションを紹介します。全4回!!

修理業務に携わる筆者が、日々の業務の中で出会った奇妙な回路を紹介しながら修理していく様子をお伝えする。

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