ヒューズ(3) ―― I^2t-T特性の使い方:中堅技術者に贈る電子部品“徹底”活用講座(9)(2/2 ページ)
- ヒューズ(2) ―― ヒューズの選定方法
今回はヒューズの定格の選定手順について、故障率の考え方などにも触れつつ、その概要を説明する。
- ヒューズ(1) ―― ヒューズとは
電子部品について深く知ることで、より正しく電子部品を使用し、「分かって使う」を目指す本連載。今回からは「ヒューズ」を取り上げます。第1回は、ヒューズの役割や構造、種類の他、ヒューズに関する安全規格について解説します。
- フェライト(1) ―― 磁性
“電子部品をより正しく使いこなす”をテーマに、これからさまざまな電子部品を取り上げ、電子部品の“より詳しいところ”を紹介していきます。まずは「フェライト」について解説していきます。
- 3層構造のヒューズが引き起こした不可解な現象
- ATX電源の修理 〜1台目〜
今回から2回に渡って、PCなどに利用されるATX電源の修理で垣間見た“悪い設計”を実際の修理手順を追いながら、紹介する。今回は、実装設計上の不具合を製造面でカバーしたものの、結局は動かなくなってしまったATX電源を修理する。
- マージンのない電源の危険性
今回は、PFC(力率改善)回路が登場した頃に設計されたと思われるスイッチング電源の修理の模様を紹介する。電源設計において何を最優先すべきかを、あらためて再認識させる故障原因だった――。
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