マイクロチップ・テクノロジーは、タッチスクリーンコントローラー「maXTouch M1」ファミリーを拡充し、大型画面向けの「ATMXT3072M1-HC」と小型画面向けの「ATMXT288M1」を追加した。OLEDやmicroLEDなど、最新ディスプレイ技術をサポートする。
マイクロチップ・テクノロジーは2026年1月、車載ディスプレイ向けに、タッチスクリーンコントローラー「maXTouch M1」ファミリーを拡充したと発表した。大型画面向けの「ATMXT3072M1-HC」と、小型画面向けの「ATMXT288M1」で、いずれも有機発光ダイオード(OLED)やmicroLEDなど最新ディスプレイ技術をサポートする。
ATMXT3072M1-HCは、クラスタとセンターインフォメーションディスプレイ(CID)を一体化したような、連続した大型タッチセンサー構造に適している。単一のハードウェア設計で左右両方のハンドル車に対応でき、専用のハードウェアを設計する必要がない。ホスト/クライアント構成により、タッチ座標統合のための外部マイクロコンピュータ(MCU)がなくても単一のデバイスとして認識されるため、システム設計を簡素化できる。
小型車載ディスプレイソリューションに対応するATMXT288M1は、薄型のTFBGA60パッケージを採用。既存の車載認定済みmaXTouch製品に比べ、プリント基板面積を20%削減できる。TFBGA60パッケージでの提供はM1ファミリー初で、限られたスペースでOLEDやmicroLED技術を利用するアプリケーションに対応する。
統合開発環境として「maXTouch Studio IDE」を提供するほか、生産ラインのテストにはMTA(maXTouch Analyzer)を利用できる。今回のラインアップ拡充により、最大42インチのフリーフォームワイドディスプレイから2〜5インチの小型スクリーンまで、幅広い車載ディスプレイのタッチ検出に対応できるとしている。
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