バッテリー駆動機器向け 小型低電力の真空水晶振動子:動作周波数10〜20MHzに対応
マイクロチップ・テクノロジーは、バッテリー駆動アプリケーション向けの真空小型水晶振動子オシレーター「EX-423」の受注を開始した。小型かつ低消費電力のタイミングソリューションで、スペースと電力に制約のある設計に適する。
真空小型水晶振動子オシレーター「EX-423」 出所:マイクロチップ・テクノロジー
マイクロチップ・テクノロジーは2026年5月、バッテリー駆動アプリケーション向けに、真空小型水晶振動子オシレーター「EX-423」を発表し、受注を開始した。小型かつ低消費電力のタイミングソリューションで、スペースと電力に制約のある設計に適する。
同製品は、超高真空内での封止により理想的な断熱性能を備え、周波数の安定性向上に寄与する。水晶振動子は4点保持構造を採用し、耐衝撃性を高めてG感度を低減している。
動作周波数は10M〜20MHzに対応。消費電力をウォームアップ時で1W、25℃での定常状態では0.2Wに抑えた。高精度な温度制御と高速ウォームアップに対応するほか、優れた短期安定性、長期周波数安定性を兼ね備える。
パッケージサイズは13×13mm。GPSおよびGNSSトラッキング、防衛用無線機、海底ノード(OBN)地震探査システム、医療機器、試験や計測機器、衛星通信などでの用途に適する。
水晶振動子と発振回路の基本
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水晶発振器の使い方
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マイコンユーザーのさまざまな疑問に対し、マイコンメーカーのエンジニアがお答えしていく本連載。2回目は、実際の開発者の方からよく質問される「水晶やセラミック発振子を使った発振回路の設計方法」についてです。
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SiC/GaNモジュールにも好適 78ピコ秒PWM搭載のDSC
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