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光スペクトラムアナライザーの構造と基本仕様光スペクトラムアナライザーの基礎知識(2)(6/9 ページ)

» 2022年06月23日 10時00分 公開
[TechEyesOnline]

光スペクトラムアナライザーを使うために知らなければならないこと

 光スペクトラムアナライザーを使って光のスペクトラム測定をする際に、知っておかなければならないことについて述べる。

光ファイバー通信で使われる光ファイバーの種類

 光ファイバーは、マルチモードファイバーとシングルモードファイバーに別れる。短距離の光通信では安価なマルチモードファイバーが使われ、長距離の光通信ではシングルモードファイバーが使われる。それぞれの光ファイバーの違いを知って利用する必要がある。

表1:マルチモードファイバーとシングルモードファイバー[クリックで拡大]

 光ファイバーの仕様に許容曲げ半径(通常は30mm)が規定されている。曲げを大きくすると損失が増えるので、光ファイバーを利用する場合はこの仕様を満たすようにしなければならない。

【ミニ解説】利用する波長によって使い分ける光ファイバー

 光スペクトラムアナライザーの主たる用途は光ファイバー通信であるため、石英ガラスで作られた光ファイバーを利用することが多いが、ほかの用途は利用する波長が異なるため、石英ガラス以外の光ファイバーが使われることがある。

図15:さまざまな材料で作られた光ファイバーの種類[クリックで拡大] 出所:光ファイバー(構造・種類・材質・用途)とは(ファイバーラボのHP)

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