トレックス・セミコンダクターは、突入電流やサージ電流に対する耐量を高めた650V対応の炭化ケイ素(SiC)ショットキーバリアダイオード(SBD)「XBSC41」「XBSC42」「XBSC43」シリーズを発表した。
トレックス・セミコンダクターは2026年1月、突入電流やサージ電流に対する耐量を高めた650V対応の炭化ケイ素(SiC)ショットキーバリアダイオード(SBD)「XBSC41」「XBSC42」「XBSC43」シリーズを発表した。すでに量産中で、参考価格は474円(税込)だ。
新シリーズでは、低逆回復特性によりスイッチング損失を抑え、高効率な電力変換が可能だ。電流レンジを6A、8A、10Aと幅広く用意していて、回路条件や要求電力に応じて柔軟に選択できる。
性能指数(FOM)を小さく抑える設計を採用するとともに、サージ順電流(IFSM)耐量を強化した。電源投入時の突入電流や過酷なサージ電流が発生する環境下において、動作の安定化に寄与する。
SiCデバイスが有する高速スイッチング特性や低損失性能に加えて、スタートアップ時や突入電流発生時にも余裕を持った設計を可能にした。スイッチング電源や白物家電、汎用インバーターといった機器への適用を想定する。パッケージは、10.29×28.69×4.75mmのTO-220ACを採用した。
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