Sfera Labsは、産業IoT向けにRaspberry Pi搭載のエッジサーバとPLCを発表した。
Sfera Labsは、産業IoTおよびエッジ用途向けに、Raspberry Piベースの産業用エッジサーバおよびPLCを発表した。「Strato Pi Plus」サーバと「Iono Pi v3」コントローラーは、シングルボードコンピュータ(SBC)のRaspberry Pi 4または5を内蔵したDINレール対応エンクロージャに収められていて、継続的かつ無人での動作が求められる自動化、フィールド通信、IoTエッジ展開向けに産業グレードのシステムを提供する。
Strato Pi Plusは、Raspberry Pi SBCと「RP2354」マイコンを組み合わせたハイブリッドアーキテクチャを採用している。RP2354はメインプロセッサから独立して動作し、独立したハードウェアウォッチドッグを含むリアルタイムの重要機能およびシステム監視を管理する。RP2354のファームウェアは、Raspberry Piから直接管理されるOTA(Over-the-Air)によって現場で更新できる。シリアル接続は、個別にフォトアイソレーションされた4つのRS-485ポートと1つのCAN FDインタフェースを備える。Strato Pi Plusは、サージおよび逆極性保護と3.3Aのリセッタブルヒューズを備えた内蔵の10〜50V DC電源で動作する。
Iono Pi v3産業用PLCは、9〜28V DC電源、4つのパワーリレー、高分解能のアナログ電圧および電流入力、7つの設定可能なGPIOピンを統合している。Strato Pi Plusと同様に、Raspberry Pi SBCから独立して動作するRP2354マイコン内のハードウェアウォッチドッグを実装している。また、温度補償発振器と交換可能なバックアップバッテリーを備えたリアルタイムクロックを搭載している。さらに、Microchip Technologyの「ATECC608」セキュアエレメントを内蔵していて、ハードウェアベースの認証および暗号鍵の保存を可能にする。
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