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入力感重視の抵抗膜方式タッチパネル、15インチまでの大型化に成功SMK 大型抵抗膜方式FFBタッチパネル

SMKはタッチ操作時に多彩な感触を得られるフォースフィードバックタッチパネルの大型化に成功。15インチまでの量産が可能となった。

» 2015年03月10日 09時50分 公開
[EDN Japan]

 SMKは2015年3月、大型抵抗膜方式フォースフィードバック(FFB)タッチパネル(フィルム/ガラスタイプ)を開発し、2015年6月から量産を開始すると発表した。

 同社は、タッチ操作時に多彩な感触を得られるFFBタッチパネルを2003年に商品化。従来は5〜10インチの小・中型サイズを出荷していたが、今回、15インチまでの大型パネルにも対応した。

 同社のFFB技術は、圧電素子を用いてパネル自体を歪ませることで、タッチ感を演出するもの。画面が大型になるほど、振動のばらつきや制御は難しくなるが、振動素子の配置や最適な振動波形の研究を進め、商品化に成功した。

大型抵抗膜方式フォースフィードバック タッチパネル

入力加重0.05N〜1N

 指およびペンでの入力を想定し、入力加重は0.05N〜1N。使用温度範囲は0〜50℃、保存温度範囲は−20〜60℃となっている。

 同製品は、主にFA、事務機器、医療機器、POS端末など、確実な入力感が求められる用途に対応する。さらに今後は、防塵・防滴性に優れた化粧シート付きフラットタイプへの展開も検討しているという。

 生産能力は月間2万個で、カスタム仕様のみの対応のため、価格は仕様によって異なる。

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