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» 2022年04月11日 09時00分 公開

イーサネットテストツール向けL1解析アダプターテレダイン・レクロイ HSF-TPL1-100-X

テレダイン・レクロイは、同社のテストツール「SierraNet M648」用に100ギガビットイーサネットのレイヤー1解析用アダプター「HSF-TPL1-100-X」を発表した。レイヤー1のオートネゴシエーションとリンクトレーニングの補足分析精度が向上する。

[EDN Japan]

 テレダイン・レクロイは2022年3月、同社のテストツール「SierraNet M648」向けに、100ギガビットイーサネット(GbE)レイヤー1解析用アダプター「HSF-TPL1-100-X」を発表した。

100GbE L1解析用アダプター「HSF-TPL1-100-X」 出所:テレダイン・レクロイ

 SierraNet M648は、高速ストレージや通信ファブリック向けに、従来のNRZ(Non-Return to Zero)とPAM4を利用して、イーサネットやファイバーチャネルリンクの検査と変更をサポートする、テストおよび測定ツールだ。

 HSF-TPL1-100-Xは、USB-C電源アダプターを備えた自己完結型のモジュールユニット。光または銅ケーブルに対応し、100Gアダプターを2台同時に利用できる。

オートネゴシエーションおよびリンクトレーニング機能を提供

 同アダプターをSierraNet M648に追加することで、IEEE802.3ckベースの100GbE PAM4イーサネットリンクに対応できるようになり、レイヤー1のオートネゴシエーションとリンクトレーニングの補足および分析の精度が向上する。

 近年、AI(人工知能)やML(機械学習)といったデータ駆動型技術における、ネットワーク帯域幅とスループットの向上に伴い、信号速度が上がっても高品質の受信信号を得るために送信パラメータの最適化が必要となっている。

 SierraNet M648とHSF-TPL1-100-Xを組み合わせることで、リンク層の分析機能が向上し、最適な通信速度を決定できる。スイッチ、ネットワークインタフェースカード、サーバ、ネットワーク接続ストレージ(NAS)などの主要なファブリックコンポーネント間のリンク相互運用性の問題に対処する。

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