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» 2022年06月08日 09時00分 公開

近赤外線反射方式のタッチレススイッチ2種IDEC CW1H、CW4H

IDECは、感染症対策や衛生管理上の非接触ニーズに対応するタッチレススイッチ「CW1H」「CW4H」を発表した。屋内外で使用可能で、不特定多数が触る公共の設備や衛生管理が厳しい医療、食品関連機器の操作部に適する。

[EDN Japan]

 IDECは2022年5月、感染症対策や衛生管理上の非接触ニーズに対応するため、タッチレススイッチ「CW1H(樹脂タイプ)」「CW4H(メタルタイプ)」を発表した。同月から日本で先行販売し、順次国外でも発売する。標準価格(税別)は5500円から。

樹脂タイプのタッチレススイッチ「CW1H」 出所:IDEC

検出範囲を調整可能

 2つの新製品は、赤外LEDを光源とした拡散反射方式のスイッチで、検出対象に合わせて感度調整ボリュームで検出距離を調整できる。調整範囲は120〜350mmで、人の手のひらを検出する際は最大270mmに設定できる。誤動作を防ぐため、検出範囲は製品正面のみとした。照光色は赤と緑の2色で、外部制御で検出の有無などを表現できる。

 タイマー付きタイプもあり、タイマー無しタイプと比べて、オン時は0.5秒、オフ時は2秒動作を遅らせることで、誤作動防止や既存スイッチからの置き換えに対応する。防水防塵規格IP65および67、NEMA規格Type 4Xの認証を取得し、屋内外問わず使用できる。取り付け穴サイズは直径22mm、使用温度範囲は−25〜+55℃だ。

 不特定多数の人が触る公共施設の自動ドア、エレベーター、駐車場の発券機のボタンのほか、衛生管理の厳しい医療現場、クリーンルームのエアシャワー、食品機械の操作部などでの利用を見込む。同社は、2024年度までに全世界で累計10万個の売り上げを目標とする。

メタルタイプのタッチレススイッチ「CW4H」 出所:IDEC

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